一九七零

ローリングストーンズ、マクファーレントイズ、スターウォーズなどを配信していきます

マクファーレントイズ〜トッド・マクファーレン

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日本のウィキペディアトッド・マクファーレンのページにアクセスしてみたけど「内容が簡単すぎ」ですね。もっと詳しく書かれてるかと思ってた。

という訳で彼やマクファーレントイズの思い出を。

1997年頃にスターウォーズのおもちゃ情報を得る為にフィギュア雑誌を読んでいたら"Spawn"の特集記事が。マクファーレントイズとの出会いである。その記事によると、トッドはSpawnのフィギュア化を外注にする予定だったが、求める品質で折り合いがつかず「だったら自分のフィギュア製造会社を立ち上げよう!」となりマクファーレントイズが誕生したそうです。(シリーズ2までは"Todd Toys"だった)

そういう経緯があったから、当然クォリティは高かった!また、クォリティにこだわりすぎて生産ラインによって塗装や付属品の仕様がドンドン変わる!それが「バージョン違い」としてレア化する!また、コレクターズクラブ限定品も多くの種類がリリースされ正にコレクター泣かせだった。

トッドのフィギュアに対する熱量がハンパ無いのがビシバシ伝わって来てましたね。

詳しい日時は忘れましたが(約20年前)、トッドが渋谷のタワーレコードでサイン会を実施してくれたので、私は「ゴールドスポーン」にサインしてもらいました!今でも大事に保管しています^_^

マクファーレントイズ〜バトルクラッドスポーン

今日はアーマー着脱が可能な「バトルクラッドスポーン 」下画像はネットから拾ってきた「リペイント版」。

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そして、これはパッケージ検討用でパーツ配置が分かりやすい様に白で塗られたヤツ。

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配置の違いがわからないので、最終段階の様ですね。

 

マクファーレントイズ〜メタルギアソリッド

メタルギアソリッド(コナミ)は1998年発売の超有名なゲームですが、まさかのマクファーレントイズからの立体化に当時はびっくりしました。

バリエーションとしてゲーム内のステルス状態をフィギュア化したクリアバージョンがあります。

通常は以下の様にフィギュアの表面にスミ入れされています。(画像はスネーク。ネットから拾って来ました。)

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そして、ごく少数生産されたスミ入れ無しがこちら。目だけスミ入れ有り。

左からスネーク、サイコマンテス、ニンジャ。

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さすがに20年の経年劣化でパーツに黄ばみが発生してます。ブリスターに入った未開封も所有してますので見つけたらアップする予定です。

ここでも、品質に対する"こだわり"が想像できます。

「スミ入れあった方が造形が強調されていいんじゃね?」

って感じで。。。

マクファーレントイズ〜Xファイル スカリー

はい、いきなり何の脈絡も無いですが自宅コレクションをランダムに紹介していきます。

20年前に収集してましたが、結婚し子供ができるとロフトに追いやられる仕打ちに。久しぶりに出して写真撮ってみました。

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Xファイルのヒロイン、スカリーです。。。右のは試作品です。パッケージ内のカプセルの内部には変わり果てた姿のファイヤーマンが。。。

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比較すると、製品版の方が上着の丈が長くなっています。ギリギリまで品質を追求していた事が想像できます。

ローリングストーンズ〜ベガーズ バンケット Beggars Banquet

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これからストーンズ聴いてみようと思っている方にお薦めなのが、この「ベガーズ バンケット」です。

ストーンズのアルバムの中でも完成度の高い名盤です。バンドの原点であるブルース調の楽曲が中心となっています。

ライブの定番「悪魔を憐れむ歌」(Sympathy for the Devil)や「Street Fighting Man」がお気に入り。

ジャケットはトイレの落書きというストーンズらしいものですが、これが問題となり予定より5ヶ月もリリースが遅れたようです。しかも、最初は白いジャケットで発売されてしまいました。

優等生?のビートルズに対して"問題児"のイメージのストーンズらしいエピソードです。

映画〜マトリックス matrix

あまりにも有名ですが、マトリックスは1999年公開の超絶かっこいい映画です!

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しかし、今から20年前の映画なので10代、20代の若者は観てないのでは??? 

サイバーパンクという生体とコンピュータの融合や、退廃とした近未来の世界観がいままで無かった撮影方法で描かれています。

個人的には、冒頭のネオのオフィスで宅配便を受け取るシーンの無機質な部屋や、ネオの青白い表情がとても印象的でした。いにも仮想現実という感じ。

 

突っ込み所も満載(人間発電所 等)ですが、難しい事は考えなくていい!見所は以下に

 

カッコいいアクションシーン満載

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ワイヤーアクションを駆使した格闘シーンや、十数台のカメラで弾速のスピード感を表現した撮影法など見た事ないシーンに度肝を抜かれた。

 

カッコいい携帯登場

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劇中では、マトリックスという仮想現実世界から現実世界に連絡するのに携帯電話が使用されているが、このNokia製の携帯がとにかくカッコいい!欲しかったけど、当時入手出来ませんでした。。。

「プルルルル。。。カシャッ」

 

また、この映画のDVD発売とプレイステーション2の発売が重なり、私はマトリックスを観るためにプレステ2を買いました。

 

覚醒したネオ。本人次第で、マトリックス内の物理法則を無視する事も出来るという設定が激アツ!

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日本のアニメ(攻殻機動隊 等)にも影響され、映像のカッコよさを追求した映画です。オススメ!

 

「Wake up Neo」

「My name is Neo!」

 

「No...」